ビビリな性格がなおるなら! と思い購入してみました。
ビビリ(慎重)で良いこともあるけど、対人関係のときはほとんどいい方向に働きませんからね。なぜなら人はマウントを取りたい生き物だから。
なので、強気に生きていったほうがナメられないし、ストレスも感じにくいはず。
極論、相手に人生を支配されてクヨクヨしたり愚痴吐いたりして生きる気ですか?ということですよね。
だから、この機会にビビリを直しましょう!
ということで、
本書で面白かったテーマを1つご紹介してみようと思います。
(気になったら著者さんのために一番下のリンクから購入してね〜♪)
それは、「人間は誰でも気が弱い」ということ。
気が強そうな人は「そう見える」だけだと著者はいう。坂本龍馬やドイツの鉄血宰相と言われたビスマルクなどの偉人もである。ここで1つの大きなテーマとなってくるのが「暗示」である。
私たちは自分に対して常日頃から「気弱である」「ダメな人間だ」などと暗示をかけていないだろうか? この暗示というのは強力に作用するので、逆方向に上手く使おうね、という話でした。
たしかに私たちは知らないうちに何らかの暗示にかかっているのかもしれない。
振り返ってみれば、私もいつも猫背だし声も小さい。これは本書の通り、暗示にかかっているのであろう。
「自分はダメな人間だ」「社会不適合者だ」「何の取り柄もない」「普通には働けない人間のクズだ」というのが、いつも頭の中にある。(←やばいですよねw)
本書にはそれに対し、
・短所は無視して長所だけを見る
・不安やネガティブ思考が浮かんできたら反論する
・姿勢を正す
などといった攻略法があげられている。
他にもいろいろな負の暗示に対する対処法が書かれている。もしかしたらあなたにピッタリの方法もあるかもしれない。
著者は内藤誼人(ないとうよしひと)さんという方で、心理学者である。
そして当書は文庫本で廉価で購入できるので、ビビリを克服したい方はご自身で購読してみることをおすすめする。
私はとりあえず姿勢を正して大きな声で話すところから始めてみようと思います〜
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