トレードをやっている人は、独学で取り組んでいる人がほとんどだと思う。
コミュニティに入ったりプロに専属で教えてもらうとなると、どうしても高額になるからだ。
独学で取り組んでいると負けが続いたときに(なぜ負けるのかよくわからない)と思うことはないだろうか?
そこでボクは現在習得しているスキルを書き出してみることをオススメする。
そして弱いところを練習していくのである。
ボクが書き出している項目と自己評価は次のとおりだ。
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損切り ×
利確 △
エントリ △
手法の慣れ ◯
資金管理 ◯
環境認識 △
事前準備 △
通貨ペアの選定 ◯
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手動の損切りが未だに苦手なので絶賛特訓中であるが、おかげ様で今月は+5%程度の利益が出ている。
まあ、こんな感じでスキルを可視化すると練習すべき点が見えてくる。
それと前にも書いたかもしれないが、トレードの記録はつけた方が良い。
これも弱点を可視化できる。
めんどくさいって?
よくわかる。ボクも習慣にする前は同じことを思った。
そして何年も遠ざけていた。
しかし、トレードを続けていくうちに気づいた。
利益を得ていくためには、弱点を明確にし克服しなければならない、と。
結局のところ成績がマイナスということは、弱点があるということなのだ。
ボクは典型的なコツコツドカンで負けるタイプなので、ドカンをなくさなければならなかった。
もちろん逆指値による損失の固定も試した。しかし、手動で損切りする方がしっくりくるので練習しているフェーズである。
トレードは学ぶことが多い。しかし夢がある仕事である。
大変だろうけどお互い頑張ろう。