ここまで主に、手法、資金管理、レジサポラインについて見てきました。
これらが理解できればとりあえずトレードは始められます。
加えて覚えるとすれば、ローソク足と目線の見方ですかね。
あるトレーダーさんのセミナーに行った際、「トレードはシンプルに」と言われました。
しかし話を聞いているうちにそのトレーダーさんの手法は確かにシンプルでしたが、相場を分析する力があってこそだと思いました。
ローソク足の見方やパターンは他サイト様におまかせしますが(とても作りきれないので汗)、これを知っていると天井示唆など利確、損切の目安で使えます。
例えば、高値圏での長い上髭のローソク足が出た後は下落する可能性が高い、などです。
図にするとこんな感じです。

他にも色々なパターンがあるので興味があれば調べてみて下さい。
ローソク足の形はその時の相場参加者の心理を表しているので、眺めてみると色々な発見があって面白いです。(とはいえ、初めは全く面白くありませんでした。。)
前回書いたレジサポライン付近だと長いヒゲがつきやすかったりします。
急激に上がりすぎると、利確する人が増えてくるので勢いに乗ろうとして買いを入れる人とぶつかってローソク足が小さくなったりします。
こういう小さな発見を重ねていくことがトレードで利益を出すことに繋がっていくんでしょうね。(目線の話はまた後日・・・)
【まとめ】
ローソク足はヒントを出してくれることがある。眺めてみよう。
【トレード報告】
AUD/JPY 下落トレンド継続中ですね。
80.75付近に水平ラインが一本引けそうですが、これを突破してくれればまだ伸びそうですね。上位足の移動平均線の傾きからしても、もう少し伸びてくれそうな気がするのですが・・・どうでしょう。