【ひろゆきさんの本】1%の努力

ひろゆき

 


 

ひろゆきさんってご存知ですか?

匿名掲示板の『2ちゃんねる』の開設者で、最近ではコメンテーターとしてTVにも出演したりしていますね。というか、あの2ちゃんねるの開設者ってすごいですよね。匿名でコメントできるから、自由に意見を言えますし、わりと信用度が高い情報もあったりしますからね。

 

で、ボク結構ひろゆきさんの人間性が好きなんですよね。

・思ったことをそのまま言葉にする、

・シンプルで合理的な考え方をする

共感できる方もいるのではないでしょうか?

 

で、この書籍はその思考のヒントが得られることを期待して買いました。 

『1%の努力』

なんかタイトルからしてひろゆきさんぽいですよね。少ない努力で高い効果を得たい! みたいな思考が伝わってきます。笑

 

読んでいて思ったのは、

ひろゆきさんは「知ること」と「考える」が好きなんだろうな、ということ。

普通なら自分に関係のない情報は即捨てそうなものだけど、この方はまず一度受け止めて自分の納得いくレベルまで掘り下げていると思われる。たぶん。

だって知識の範囲が広すぎるもん。

まあ2ちゃんねる運営で色々な意見を見て、色々な人の立場からモノを考えたのも大きいのかもしれない。

 

さて、本書の序盤に「エッグスタンド」の話が出てくる。

お金持ちの家にあるエッグスタンドを見たときの話で、ひろゆきさんは「これいらなくない?」と切り捨てている。確かにボクもいらないと思うのだが、中にはその家庭の裕福さを想像してうらやましく感じる人もいるそうだ。

ここで「自分にはエッグスタンドは必要ない」と判断できるような自分軸を持っていないと、他人と比較する人生を生きることになって大変ですよ〜って感じで書いてある。

確かに、他人と比較して一喜一憂する人生は大変ですよね。よくわかります。上には上がいますからね。

 

 

【まとめ】頭がいい人の話は勉強になるし面白い。


 

 

投稿者: かっちゃん

【かっちゃん】 本好きのアラフォー男子。 哲学、心理、思考、健康系あたりは結構読みます。 よろしくです〜

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