『天職』って聞いてどんなイメージを持ちますか?
私は初めてその単語を聞いたとき、とてもキラキラしていて耳障りが良いものに聞こえました。だって天から与えられた職業って書くじゃないですか?
それさえ見つければ、「俺の生まれてきた使命はこれだったんだ!迷わずにこれを突き詰めてやる!うおー!」みたいな状態になれるのかな、と思っていました。
いろいろな経営者の自伝を読んだ経験からも、そう思いました。
答えをその状態と仮定して、私は自己分析を繰り返し天職を探し続けました。
自分は
何が好きなんだろう?
何が得意なんだろう?
何に興味があるんだろう?
どういうときに力を発揮するんだろう?
どういう場面でワクワクするんだろう?
自分の天職は一体どこにあるんだろう?
もう何度同じような自問自答を繰り返し、転職をしたかわかりません。
しかしそれでも天職は中々見つかりませんでした。
そして10年ほど経って、ようやくストレス少なめの今のスタイルに辿り着けました。
そう。
天職って簡単に見つからないのですよ。
だから見つけたいなら考えつつ行動していくしかないのです。
過去に勤めていた会社で、事務職に40才手前で未経験の方が入社してきたことがあります。なので、その年齢を基準として探して続けてみるのもアリだと思います。
だって合わない会社に居るの辛いですもんね。
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