ぼく実は読書好きなんですけど、たまに『お金を好きになれば、お金に好きになってもらえる』みたいなことが書いてある本があります。
これは文字通りに受け取ってはいけないと思っています。
私が今まで会った人で『お金が好き』という人は沢山いましたが、その中で『お金に好かれている』という人は少数でした。
それはおそらく、お金について学んでいないからだと思っています。
つまりお金を好きになれば好かれる、というのは『お金について学んだ人は、手元にお金が残る』という意味だと私は思っています。
お金について学ぶといっても、一体何を学べばいいのでしょうか?
それは当たり前ではありますが、
・収入の上げ方
・支出の減らし方
・投資の仕方
この3つだと思います。
収入の上げ方については、
・収入の良い仕事に就く
・副業を持つ
・投資をする
支出の減らし方については、
・固定費の見直し(スマホ代、保険料、光熱費など)
・変動費の見直し(食料品、交遊費など)
投資の仕方については、
・投資信託、債権について学ぶ(リスク低め)
・株式、為替、仮想通貨などの金融商品についても学ぶ(リスク高め)
自分が思うにはこんな感じです。
ここにもう一つ付け加えたいのは、情報を仕入れることですね。
例えば、先日のコロナ10万円給付金申請やGOTOトラベルの旅行代補助などはTVや新聞から情報を仕入れていないと恩恵を受けられません。
そういう意味で、情報を仕入れることも大事です。
これらの内容がよくまとまっている本を見つけたので紹介しておきます。
両学長という人が書いた『お金の大学』という本です。
(記事下のリンク参照)
この本は『貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う』という5つの分類に分けて書かれているのですが、1ページあたりの文字量が少ない+イラスト多めで読みやすいです。
この本を読むことで、毎月の出費額を数万円レベルで節約できる人はかなりいると思います。
特に生命保険と自動車保険の項目は、自分は大丈夫と思っていても一度は読んでおいたほうがいいと思います。
私も節約系はかなり強いという自負がありましたが、それでも勉強になりました。
両学長おすすめの副業についても書かれています。
全部で8つ書かれていますが、それぞれメリットとデメリットについても書かれているので、これから副業を考えている人の良い検討材料になると思います。
ちなみに私が力を入れているトレードは入っていませんでした。
夢はありますが、私もおすすめはできません。
月に数万円単位で節約できる可能性があるこの本が、1,000円ちょっとで買えるんですからほんと恵まれた時代ですよね。
目指せ知識マッチョ!
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