まず状況からお伝えします。
先日Twitfiを始めまして、このBCGは卵もしくは鳥がいないと稼げないシステムになっており、それらはゲーム内のマーケットかopen seaで購入できます。
そして「open seaの方が安く入手できる」という情報を入手したため、そちらの取引所で鳥を1匹0.9ETHくらいで買いました。(12/22
しかし、なぜかその鳥はtwitfiにインポートできず、結局売るしかありませんでした。
もしかしたら、精巧に似せたただのイラストだったのかもしれません。
仕方なく同額でリスト(出品)しようとしたら、警告が出ました。
このときウォレットはメタマスク を使ったのですが、
『このコントラクトの全てのNFTへのアクセスを許可しようとしています〜(略』
よくわからなかったので、一応 open sea のサポートにも聞いてみましたところ、「基本的には大丈夫」みたいな回答だったので承認してリストしました。
ちゃんとリストされているのを確認し、その日はopen seaを閉じました。
そして今日(12/27) open seaを再度見てみたら、その購入したNFTと作成者が消えていました。
いやー、びっくり。
そんなことある? みたいな感じです。
消えた理由を解明すべく、メタマスクのヘルプを探してみました。(メタマスクからの警告なので)
するとそれっぽい回答を見つけました。
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・一度に多数のトークンにアクセス許可を与えるのは、都度許可する手間がかからないという側面がある。
・dappsにある程度の権限を与えることはweb3では避けて通れない。
(例えばdappsが自分のウォレット内のトークンにアクセスして移動させたりすること)
・与えた権限は取り消すことができる。(revoke.cashなどのサイトを使用)
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〜僕の場合は、許可を出したdappが購入したNFTを誰かに送ったか、NFT作成者がopen seaからbanされて作成したNFTもbanされた、とかなのかな?
もう少し調べないとですね。
でも権限を取り消せるのは一安心ですね。ちなみにやってみましたが、すでにその与えた権限は消えていました。
ついでに調べた用語集を。ーーーーーーーーーーーーーーー
・dapp〜分散型アプリケーション(open sea など)
・コントラクト〜条件を満たすと実行されるプログラムのこと
・トランザクション〜取引のこと
・ラグプル〜開発者がプロジェクトを放棄して、NFTを売った資金を持ち逃げすること。
・ERC-20 〜イーサリアムブロックチェーンと互換性を持つ、仮想通貨が作れる規格のこと。その規格で作られたトークンをERC20トークンと呼ぶことも。
・オンチェーン〜ブロックチェーンを使った取引のこと。ウォレット間での取引など。
・オフチェーン〜それ以外の取引。取引所への送金など。ウォレットに送金する際はオンチェーンになる。
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ブロックチェーン周りの知識の習得を怠っていたことを痛感しました(汗
そりゃ詐欺にもかかりますわな〜
防御力上げるために、もう少し勉強します。