初めは正直、(ちょっとおかしな人なんだろうな)と思いました。
でも斎藤一人さんについて調べてみると、実業家で高額納税者の常連らしく「納税王」と呼ばれていたこともあったそうな。
そんな人が、「龍が見える」という。その収入と龍の関係性に興味がわき読んでみることにしました。
感想としては普通に面白かったですね。アマゾンでいうと星5個レベルです。
運が良くなりたい! という方は読んでみる価値あると思います。というのも、この本には『龍王九字』というおまじない的なモノのやり方が書いてあるのですが、ボクはこれを寝起きにやるようになってから運が良くなった気がしています。
まず物事がスムーズに進むようになった気がします。仕事や家族との人間関係も良い方向に進みましたし、臨時収入もあり書籍代は余裕で回収できました。
もちろんたまたまかも知れませんが、最近は(龍って本当にいるのかも?)と思い始めました。(ちょっとおかしいですかね笑)
それとこの書籍には日本は龍の国だったことや龍と水は関係が深い、ということが書かれています。詳しくは本書にゆだねますが、この項を読んで『ドラクエ3』のジパング(日本)というエリアで出てくるヤマタノオロチ(龍)や、『鬼滅の刃』の水の呼吸、十の型、生々流転で龍が出てくるところを思い出しました。
あと『ワンピース』でワノ国にカイドウ(龍に変身できる敵キャラ)がいることにも納得ですね。
ゲームや漫画の作者は、勉強して考えた上でキャラ配置をしているんですね〜
こういう点と点がつながる瞬間、好きです。笑
それとこの本の最後に「龍旗」っていう付録がついているんですよね。
この旗は戦国武将の上杉謙信が突撃の合図に用いたようで、斎藤一人さんは「幸せになることから逃げない」という意味で付録としてつけてくれたそうです。
この本は文字が大きくてページ数も少なめなのでサクッと読めますし、それでいて龍王九字まで教えてくれるのですから、そりゃ星5個つけちゃいますよね。
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