先日タイに4泊6日の1人旅に行ってきたので、その体験記と注意点を書いておこうと思います。
・初めて海外旅行に行く
・タイの情報を知りたい
そんな方には有益な部分もあると思います。
ぜひご覧になっていって下さい。
【1日目(日本~香港空港~タイのホテルへ)】
地元の駅から始発電車で成田空港へ。
初の1人海外ということで、不安と期待が入り混じります。
空港には母が見送りに来てくれました。
そして私に言いました。
「役に立つから持って行きなさい。」
お金、封筒、マスク、メモ用紙を受け取りました。
お金はもちろん役にたつでしょうが、他の品はどうなんだろうと思いましたが、
それらは想像以上に役に立ちました。持って行ったほうがいいです。(特にマスク。タイは場所によって臭いが強烈です。)
成田空港到着から搭乗までの流れは下記の順番になります。
搭乗券発行→保安検査→出国審査→搭乗ゲートへ
ーーー成田空港第1ターミナル infoーーー
・搭乗券発行手続きは4Fで行いました。
・保安検査に進むと、見送りの方とはもう会えません。
・搭乗ゲートが開く時間が搭乗券に記載されていると思います。その30分前には保安検査・出国審査に進んだ方がいいです。
・保安検査はベルト、靴も検査されます。
・出国審査はパスポートの読み取り機に顔のページを写し、正面のカメラで写真をとります。
・出国スタンプは希望すれば押してくれます。
・飛行機の搭乗ゲートは開いてから20分で締め切りになります。出発時間まで空いているわけではないので要注意!
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・スタバなどカフェや飲食店の開店は7時からのところが多いです。
・滞在国での通信はWi-Fiのみにする場合は、4G回線を搭乗前にオフにしておきましょう。無駄に課金されません。
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さて、次は機内の情報です。
今回は香港航空を利用したのですが、安い割にはきれいな内装で、そんなに狭くなかったです。
機内食をご覧ください。格安旅行とは思えないですよね。
そしてCAさんもきれいで、言うことなしです。笑
離陸してすぐに香港の入出国用カード(イミグレーションカード)を配ってました。香港に入国する方はもらって記載しておきましょう。
ーーー約4時間後、香港空港到着
スマホの通信を繋いだ際に時間表示が現地時間になりました。
気温は、日本より暖かいです。20度くらいでしょうか。
飛行機から降りると、人種カオスです。
ここから先、日本語は通じないと思った方がいいです。
香港では入国(イミグレーション)せず、乗り継ぎ(トランスファー)の手続きをしました。
保安検査をまた受けるのですが、お国柄か厳しい印象を受けました。
トイレは普通に綺麗ですが、個人的にはトイレットペーパーが切りにくかった。(どうでもいいですね
空港内には検索用パソコンがあり、誰でも無料で使えます。(ありがてぇです)
タイへの出発まで7時間あったので、タイの交通事情と香港情勢の調査、それと英会話の勉強をして過ごしました。
しかし7時間は長い。汗
同じ境遇なのか、椅子が大量にあるので席を3つくらい使って横になって寝ている人も何人か見かけました。
空港とはいえ荷物盗られるかもしれないのに勇気あるな、、、と思いました。
香港空港の物価は高いです。
スタバで食べた『チキンandキューカンバーズヨーグルトほにゃららパン』は、1つ59HKDでした。(約830円)
日本だと500円くらいのボリュームです。うまかったけど。
両替については、日本円を香港ドル、タイバーツと交換したのですが、バーツはタイで交換したほうがいいかもしれません。
というのも、香港空港でタイバーツを両替すると、一度香港ドルに両替したのちタイバーツと両替になるので多分ですが手数料多く引かれてます。(未確認)
私のときの両替レートは下記の表示でした。
バーツ・セル 0,2997 バイ 0,2337
参考程度に1000バーツ(最低交換額)を香港ドルに変える場合は、
1000バーツ×0.2337=233.7HKD
香港ドルを買うので、バイのレートで算出します。
キャリアメール(ドコモ)は日本出国前に手続きが必要らしく送れませんでした・・・。注意。
iCloudのメールは送れました。よかった。
香港空港も成田空港同様、飲料水が飲める装置があるのですが、あまり美味しくないです。。
時間までモニョモニョして搭乗ゲートへ。
香港出国ーーー
9時ころの出発でしたが、軽食が出ました。ありがたや。
タイに入国するためのイミグレーションカードも受領しました。
ーーータイ到着
到着時間は午後の11時半ころ。
暑い。30度くらいあります。半袖、短パンでもいいかもしれません。
気温も上がって疲労大ですが、ここからが本番。
ホテルの部屋に入るまで気を抜けません。
自分に気合を入れて、まずは入国審査(イミグレーション)。
パスポートとイミグレーションカードを職員に渡し、顔確認と指紋採取、保安検査をして審査完了。
割とスムーズ。
ちなみにスワンナプーム空港でも飲料水が飲めるのですが、ここもあまり美味しくない。
タクシーで移動予定のため、空港の売店で水を買って、1000バーツ(以下 Bで表示)を崩しておきました。
今回の旅で、旅行だったら100Bと20B以外の紙幣は正直ほとんど必要ないと判明しました。
さて、いよいよです。
タイ最初のぼったくり注意ポイントのタクシーです。
タクシー乗り場に進むと発券機があるので、そこで発券した番号のタクシー待機所へ行けば乗れます。
乗る前に、メーター制のタクシーかどうか確認しておきましょう。
「ミーター・タクシー?」で通じます。
私は出会いませんでしたが、メーターを動かさず高額請求してくるタクシーもあるらしいので。
ちなみに私が乗ったタクシーのメーターは初乗り47Bスタートでしたが、本当は初乗り35Bスタートです。まあ、12Bならよしとしましょう。
タクシーから見るタイの街並みは非常に恐怖でした。
街灯が少なく、補修されていない建物も多い。
明日から大丈夫だろうか、と不安になりました。(まあ、大丈夫だったのですが)
30分ほどでホテル着。
260バーツ(189バーツ(メーター表示料金)+50バーツ(空港チャージ料?)+チップ21バーツ)の支払い。
ちなみに、チップ相場は、
ベッドメイク~20B(枕元に置いておく)
タクシー~20B
だそうです。
タクシーはあげなくても問題はないのですが、ベッドメイクは雑になる可能性があります。
ホテルにチェックインし、今日の出来事を振り返って午前2時に就寝。
始発から動いたので、長い1日でございました。よく頑張ったオレ。
ーーーホテル infoーーー
ホテル名:メトロポイントバンコク
・感想は、壁の痛みや金具のサビは多少ありましたが、安くていいホテルです!
・チェックインの際、パスポートとイミグレーションカードを見せる。
・ルームキーのデポジットで500B渡す。(チェックアウト時返してくれる)
・セーフティボックスは部屋にはない。(今回未使用)
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ホテルの部屋の画像です。参考にどうぞ。
タイ初日経費~800B(デポジット500B 含む。 ※1B=約4円)
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つづく