(引用:三国志(作・横山光輝))
漫画から入ったおかげで、難しい話が理解できた、という経験はないだろうか。
私にとって、それは『三国志』だった。
横山光輝さん作の漫画だ。
この漫画は、蜀(しょく)という国がメインで、時代の背景やキャラクターの性格が小・中学生でもわかりやすいように書かれている。
ちなみに、今でもその漫画の名シーンが日本経済新聞の広告に起用されている。
日本経済新聞とあまり関連がないように思えるが、20年以上前に人気があった漫画が起用されるということはそれだけ人気があったといえる。
(そしてその世代にリーチしたいということだろう。)
漫画のおかげで三国志の概要を理解できたので、三国志関連のコンテンツを楽しめるようになった。
【ゲーム】
シュミレーションゲームの三国志1~8
三国無双(真じゃないですよ)
真・三国無双1~6
【映画】
レッドクリフ1・2
アンディ・ラウ主演の三国志
漫画を読んだことで人生が豊かになったのだ。
ちなみに、私は『趙雲』(ちょううん)という人物が好きなので両映画とも趙雲を大きく取り上げてくれたのは嬉しかった。
趙雲と言えば、蜀の五虎大将軍の一人であり『長板の戦い』で劉禅(劉備(りゅうび・蜀の君主)の息子)を助け出すために単騎で曹操軍に突入したことで有名だ。
その勇敢さが好きである。
(まあ、後の展開を見てみると助けない方がよかったのかもしれないが)
ところで、
三國無双(真じゃない方)をプレイしたことがあるだろうか。
こちらは、プレイステーション用ソフトの格闘ゲームとなっている。
キャラクターがバリバリのポリゴン(FF7並み)で作られており、各キャラクター非常に味がある動きをする。
そして、『呂布』(りょふ)という三国時代最強とうたわれる武将がいるのだが、その強さを反映させすぎたゲームである。
その面白さは『ストリートファイター2』にも匹敵すると感じており、現代のハイクオリティなゲームに飽きてきた人に是非おすすめしたい。
アマゾンで調べてみたところ、中古で非常に安く購入できる。
まだ家にプレイステーションがあるのなら是非プレイしてみてほしい。
話がそれた。(そらした)
そろそろ、まとめたい。
平成時代の代表格闘ゲーム『三國無双』を・・・ではなく、
難しい話は漫画から入ると理解しやすいという話である。
書店にいけば、とっつきにくい内容をマンガにした『まんがでわかる〇〇』というシリーズがある。
下記のような書籍だ。
ちなみにニーチェの思想は参考になる。
(天職は会社に求めても見つからない、というくだりなど。)
私も三国志という漫画に出会わなければ、
リュウビ、ソウソウ、ソンケン?
ナニソレオイシイノ?
という状態だったに違いない。
ビバ(万歳)、漫画である。
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