(↑ ボクが初NFT化させた画像で『Open Sea』にて販売中でございます)
多分、「NFT?何それ?」っていう方がまだ多いと思いますが、最近盛り上がってきているようなので一応知識として知っておいてもいいかもしれません。
ボクの学んだことを書いておきます。
NFTを用いると何ができるかというと、デジタルデータが本物かどうかわかるようになるのです。(NFTの意味や技術的な説明は後述)
例えば画像データでも音楽データでもいいのですが、今まではコピーした場合どちらが原本かわからなくなりますよね?
しかしNFT化をさせるとそのデータに番号が振られるため原本がわかるようになるのです。コピーしたものはコピーだとわかるようになるのです。
これによって、デジタルデータに価値が付くようになりました。
百聞は一見に如かず。次のヤフーニュースから引用した画像をご覧ください。
この岩の画像が1億超えですよ?
常識ではありえないですよね。笑
まあこんな感じでデジタルデータの価値を高めることが出来るようになったわけです。
ちなみに、
NFTとはNon-fungible-tokenの略称で『非代替性トークン』と呼ばれていて、ブロックチェーンという技術の上で発行されます。
ブロックチェーンとは、
ーーーーーーーーーーーーーーー
「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」とされています。データの破壊・改ざんが極めて困難なこと、障害によって停止する可能性が低いシステムが容易に実現可能等の特徴を持つことから、銀行業務・システムに大きな変革をもたらす可能性を秘めています。
(引用:一般社団法人 全国銀行協会ホームページより)
ーーーーーーーーーーーーーーー
このブロックチェーン技術がNFTの価値を担保しているのですね。
さて、このNFT。実は個人でも作成が出来てしかも販売することが出来るんですよ。面白いですよね。
次回はそのあたりを書いてみようかと思います。