【FX】トレードには希望がある。(複利の力)

複利。

相対性理論で有名な物理学者アインシュタインは複利の力を「宇宙で最も偉大な力」と評したそうです。

 

複利とは、増えた利息を元手に組み込み再運用することです。

対して単利とは元手のみで運用することです。

 

例えば、100円を年利10%の運用先に預けたとします。

複利・・・110円(+10円)

単利・・・110円(+10円)

 

1年後は同じですね。2年後の残高はどうなるのでしょうか?

複利・・・121円(+11円)

単利・・・120円(+10円)

このように利益も含めた運用になるので当然差が開いていきます。

 

では、このまま10年経過するとどれくらい差が出るのでしょうか?

複利・・・100×1.1の10乗=259円( <元手+利息>の複利10年分)

単利・・・100+10×10=200円(元手+単利10年分)

かなり開きますよね。

 

FXは利益が出せるようになれば、この運用が可能になるので『希望がある』と書きました。

(まあ、それが難しいから大半の人はあきらめてしまうか寄り付かないのでしょうが。。)

 

この複利の話だけ聞くと、甘い話に聞こえるかも知れませんがFXはそんなに甘くないですよ。

甘くないです。(大事なので2度書きました。)

 

姿勢を正して取り組まなければ、1度の月間プラスでさえ遠いと思います。

 

【まとめ】

FXは希望を持ちつつ、真摯に取り組むべし。