(参考)国税庁HP、AERIAL PARTNERS 様 HP
・所得20万超えで申告が必要
(総収入 ー 総経費)
ここでいう経費は通貨購入代、書籍やセミナーなどの勉強代、手数料など。
購入代は、年度をまたぐ場合は引き継ぐ。例えばBTCを50万円購入してその年度内に売却しなかった場合は、翌年度に購入費を引き継げるということ。その場合、当年度の経費にはできない。
・仮想通貨は雑所得。総合課税・累進課税・損益通算不可・繰越控除不可。
ただし、雑所得内での損益通算は可能。(海外FX、アフィリなどを含め20万以下なら申告不要)
・課税のタイミングは売却時、商品購入時、交換時、マイニング、ステーキング、レンディング時など。取引履歴必須。
売却→ 売却価額 ー 取得価額(手数料含む) × 数量
商品購入→ 商品の価額 ー 取得価額 × 数量
交換→ 交換した通貨の時価 ー 取得価額 × 数量
・計算方法として総平均法と移動平均法があるが、前者が楽チン。
総平均法→ 取得100万円で売価150万円の場合、50万の利益。
・延滞税は約15%
最後に感想として、取引履歴から1個ずつ追うのはめちゃ大変そう。ちゃんとメモっておかないとね。